預金連動型ローンという金融商品があります。
これは、住宅ローンを借り入れしている金融機関の、普通預金口座に預金されている残高分について利息が軽減される、というものです。預金連動型住宅ローンとも言います。


預金連動型住宅ローンの仕組について

この預金連動型住宅ローンの簡単な仕組みは冒頭で申し上げた通りですが、ローンの利息について、
 ・キャッシュバックするタイプ
 ・預金残高分だけ金利がゼロになるタイプ
の2種類あります。

 

いずれにしろ、預金を増やしていけばいくほど、金利がかからなくなるわけですから、月々の利息支払額を減らすことができるのです。住宅ローンは借り入れ額が大きいので、小さな利率の利息分でも相当な金額になるのです。

 

このため、預金連動型ローンは、

 ・預金はあるが将来使う予定があり、預金分は繰上返済しないでおきたい
 ・毎月貯蓄ができる余裕はあるが、できれば手元に現金を置いておきたい

 

という人が利用するとおトク感が感じられる金融商品と言えると思います。

 

銀行の預金口座に資金を蓄えておいて、その銀行で預金連動型住宅ローンを組めば、借り入れの金利に優遇があるということをぜひ覚えておきたいですよね。

 

預金連動型ローンのメリットは?

預金連動型ローンのメリットをざっと挙げてみましょう。
 ・預金残高分のローン金利がゼロなるので、預金を手元に残しながらも繰上返済と同じ効果が得られる
 ・預金は普通預金なので、自由に引き出せ、将来の教育費や生活費が増えた時に安心
 ・住宅ローン借り入れの際、保証料がかからないので経費の軽減になる
 ・住宅ローン残高は減らないので、繰上返済と同じ効果を受けつつ、税控除も受けられる(繰上返済をすると住宅ローン残高が減少するので、住宅ローン控除額が減るのです)
 ・団体信用生命保険のメリットを最大限に受けられる
 ・ローンの契約者に万が一のことがあったとしても、預金部分はそのまま家族に残すことができる

一見良いことずくめのように思われますが、そこに落とし穴・・・デメリットはないのでしょうか?少し、シビアな目線で見てみましょう。

 

次につづく▶

初心者向け個人情報


サイト情報

QLOOKアクセス解析